エピソード6 考察ー3- レニエ

    前編では ちょっとチャラさが目立ってしまったレニエことジャルパパでしたが 
    後編では熱い男を見せてくれました。

    愛しい人・・・


    あの若さで国王の密使を見事務め、将軍職を拝するとは。
    さすがはジャルジェ将軍。

    さらにロレーヌ公との会見では 互いに涙を浮かべて 
    ともに国を背負っていながらも 年近い若者としての心の交流がうかがえました。

    とはいうものの 若い男(おのこ)。用事を済ますとすたこら愛しい女のもとへ。
    しかも 相手の返事どころか ろくろくプロポーズもしてないくせに
    逃げ出す女性を強引に捕まえてやっちまうなんざ
    いいのか おい!それでいいのか?(青林は育ちが悪いのですみません)

    しかも ことがすんで泣きながら走り去るジョルジェットを止めもしないで・・・
    (あんた 軍人さんなんだろ!
     失ったばかりの女の子になんて簡単においつけるはずじゃないか!)

    ヨレヨレの彼女を送ることも、家族に詫びることも ナシなんて。
    あやうく ジョルジェット 修道院に入っちゃうところだったじゃないの\(`o'")

    これ たまたま相思相愛だったからよかったですが 
    こんな一方的なやりかた 一歩間違えば 強姦だわ。

    いやいや、いくらなんでもすっ飛ばし過ぎでしょう。
    きっと ページ数の都合で 割愛されただけで ちゃんと いろいろあったに違いない。

    きっと そうよ。描かれていないだけで 
    ちゃんと裏では愛のソフトなシーンがあったのよ うんうん


    前編でレニエが「いつかまた 必ず会おう ジョルジェット!」って言ったのに
    「すぐにまた会おうとおしゃったわ・・・」とジョルジェット回想していました。
    ということはきっと 教会であった後 また会っていたに違いない。
    そして 愛を確かめたのよ!

    それなら 再開してすぐ イン♡ しちゃっても 
    長らく離れ離れの恋人との再開にテンション上がりすぎちゃってですむかも。

    けれど もしいくら愛を確かめ合っていたとしても 何も言わず 突然いなくなって 
    連絡もなしではジョルジェットが可哀想。
    あれでは ”遊ばれて捨てられたのかしら”と思っちゃいますよね。
    何せ 前編のレニエはチャラい大貴族風ですから 貧乏貴族の自分のことなんてと。

    そのことはレニエも 分かってるのか 再度ロレーヌ公国を訪れた際 
    ”嫁いじゃったかな”とちょっと落ち込んでいました。

    この二人どうやら お互いの連絡先を伝え合っていなかったみたいですね。
    現代なら「メールアド教えて♡」で済むんですが。
    何らかの事情で 急に帰国しなければならなくなってしまったのでしょうか。

    再開したあの場所は レニエが最初にロレーヌ公国を訪れた時 
    二人が逢引きしていた場所なのでしょう。
    「この辺りに来れば あなたに 会えるのでは・・・と・・・」
    そう言っていましたから。侍女が見失うような特別な場所。
    (昼間からニャンニャンできちゃうくらいに・・・)

    ここで会えたからこそ レニエはジョルジェットが
    まだ自分を愛してくれているのだと確信できたのでしょう。
    だから 強引な態度にも出れたし もう二度と放すまいと 処女を奪ったのでしょう。

    貴族の娘の処女を奪うのは 彼女がもう嫁ぐことが出来なくなるということなのですから。

    それゆえ ジョルジェットは嫁ぐのをあきらめ 修道院に入ろうとしました。
    どう考えても フランス国王の使いを務めるほどの伯爵さまと
    自分が釣り合うはずないと感じていたでしょうから。

    でも、レニエ君 前回の失敗に懲りて今度は連絡の手段を確保していたみたいですね。
    ジョルジェットの修道院入りをいち早くキャッチして 阻止すべく 単身馬を走らせます。
    彼女を領地に隠してでもと ものすごい勢いです。

    そのいちずさに 天のひい祖父さまも打たれたのでしょうか。
    それとも ひい孫娘への想いからか 両方でしょうか。
    ここで 救いの神が現れ 二人はめでたく結ばれます。

    幸せいっぱいのレニエ君 
    可愛い娘達に囲まれて 幸せすぎてキャラが変わったんですね。
    あんなに イケメンオーラ全開だったのに 
    六女が生まれる頃にはギャグタッチになってしまいました。

    いいえ、そんなことありません。
    レニエさまはちゃんと年をとっても素敵な男性でした。

    自分の幸福だけに 酔いしれるのではなく 
    遠い日に交わした想いをちゃんと忘れず 最後の子供に託しました。

    それこそが オスカルさまの出生の秘密 
    ミドルネームの ”フランソワ” に隠されていた真実だったのですね。
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    No title

    あまたのベルサイトのどなた様も、驚愕のエピ6…。
    今朝やっと手にはいりまして、読んだところです。
    …いや〜、なんと言ってよいものか…。
    若気の至り?!いえ…純愛?! 
    ええ〜と、小学生の娘にはちょっと今回は見せられないなぁ…(笑)
    いえ ね。原作ブラビリや、青いレモン、サワサワ、ホタルもワタシだって小学生の時に見たり読んだりしたんだからと、気にはなりませんでしたが、1ページ丸々、草原で◯姦な感じでは、インパクト強すぎよぉ〜
    完全に入ってるでしょ (あら、失礼!)
    しかも、ジョルジェット、困ってるやん!
    青林さまのおっしゃるとおり、強引に捕まえてやっちまうのはねぇ…(笑)
    そうなると、アンドレの立場はどぉなるの?(←え?そこ?)
    そりゃ、貴族のオトコが手を出すのと、平民のオトコが手を出すのを比べちゃいかんことはわかるんだけどね(笑)
    いや〜。すごいの出ちゃいましたね。
    もぉ〜、こうなったら、とことん行こう〜〜〜!!!

    Re: No title

    > ホント凄いですネ。先生 マーガレットであの“足”(^^ゞ
    展開も早急過ぎて レニエさん いつジョルジェットの気持ち確かめました?
    と言いたくなってしまいます。教会でも 再開した時でも 修道院の前でも 
    なんだか嫌々してる感じなんですよね。

    それに比べると 今までベルばら一ガッツいていたアンドレが紳士に見えちゃう。
    ブラビリなんて カワイイもんじゃと思えてきちゃいます。

    もう 何でもアリですね。ここまでくると。
    しかしながら 先生のこの奔放さがあるから ベルばらが誕生したのでしょう。
    当時は歴史ものを描くのを反対されたらしいし、
    今となっては名場面のサワサワナイトも 苦情がきたっていうし。

    わたしはけっこう何でもコイ!なので今後も本気で楽しみにしているんですよ
    今度の新作はどんな サプライズがあるのかなって\(^o^)/

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    青林

    Author:青林
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    ただいま、コメントへのお返事は基本的にはしておりませんが、頂いたコメントは大切に読ませていただいています。ありがとうございます。

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