アニメ版ベルサイユのばら萌え語り(8)ド・ギーシュ公爵

    第19話「さよなら、妹よ!」に登場したド・ギーシュ公爵のこと

     ”公爵 シャルロットの狂ったところ見てないよね。
    見ていたら 公爵 可哀想だな。”

    と思いました。誰だって ばい菌みたいに扱われたら嫌ですから。

    この公爵さま そんなに悪い人でもないんですよね。
    むしろ紳士。

    ちゃんと シャルロットの親に結婚の申し込みをして
    贈り物も沢山して きちんとあいさつにきている。

    貴族の結婚なのだから 本人に一度も会わずに 
    式をあげてもかまわないはずなのに。

    母親も一緒に自分のお城に招いて おそらく親族や友人であろう方々を紹介して 
    笑顔で談笑して 無理にお城に泊めたりせず 何もしないで 帰してあげている。

    舞踏会であった時も ちょっと強引ではあったけど 手にキスしただけですぐ引き下がってる。

    公爵側からすれば まだ男性に慣れていない女の子に 
    笑顔で少しづつお近づきになれたらというくらいの事でしょう。
    手にキスするのは社交界なら誰でもするようなことですから。

    それを初対面で気絶したり 手にキスするだけなのに 
    あんなに嫌がる方が 本当はひどいなという感じですが
    公爵は大人の余裕で 怒ったりせず 優しく接し続けます。
    本当にひどい人なら とっくにいやらしいことしそうなもんなのに。
    強引に押さえ込んで キスしてブランス破いちゃったアンドレよりずっと 紳士ですよ。

    愛想よくしたんですがね

    それを 笑顔がきもいから 43歳なのに11歳のお嫁さんもらうなんてっ感じで
    ばい菌扱いされて 当然というのは違うと思う。
    この世にばい菌扱いされて当然なんて人間はいない。

    もちろん あのシーンは差別的意図ではなく 
    シャルロットの悲劇を劇的に盛り上げる演出だとは理解しているのですが
    誰かを けがらわしいとばい菌のように扱うのは やはりちょっと心が痛みます。

    さて今日の放送は いよいよ第20話「フェルゼン名残りの輪舞」です。

    http://www9.nhk.or.jp/anime/versailles/

    キュン死(今時いわないかwww )必至の回です。
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    No title

    こんにちは〜!!コメントはお久しぶりです。
    あーっはは〜〜! 青林さま、これはなるほどな視点です!(ツボりました)
    おっしゃるとおりですよね! 貴婦人方のウワサ話で彼のシュミについて語られたり、子供心に『気持ちのわるいおじさん』だと思っていましたが、なんのなんの、きちんと筋をとおした紳士ですね!(かの従僕よりも…笑)
    気づけば、ずーっとおじさんだと思っていた公爵よりも、自分は年上になっていて…(汗)
     43なんて、全然おっさんじゃないわ…なんて、感じている自分がいたりします(勝手なものですね)
    うんうん。ド・ギーシュ公爵。 ホントは分別のある大人の貴族ですね。
    なんだか、彼のことが好きになりそうです。
    これからも、「萌え語り」シリーズ、楽しみにしています。

    Re: No title

    ロゼ様 お久しぶりです。2ヶ月ぶりくらいですか またコメントをいただけて嬉しいです。

    削除しておきました。本当にド・ギーシュ公爵 おそるべしですね。(笑)

    そのド・ギーシュ公爵についての文献は思い当らないのですが わたしが持っている本(ルイ16世 上 中央公論新社)には数行 記述がありました。その中で驚いたのは ド・ギーシュ公爵がポリニャック夫人の娘と結婚した時、ルイ16世から送られたお祝い金。その額なんと80万リーブル!?(通常は6000リーブルくらい)あの首飾り事件の首飾りの代金160万リーブルの半分です。これはさすがにスキャンダルになり、メルシー伯も「これは略奪だ!」とがなり立てたと書いてありました。

    ネットでは「アグラエ・ルイーズ・フランソワーズ・ガブリエル」(実在するポリニャック夫人の娘の名前)で検索するといくつかヒットすると思います。

    それによると実在のド・ギーシュ公爵はオスカルさまと同じ1755年生まれなんですね。結婚したのが1780年ですから 25歳くらいでしょうか。ポリニャック夫人の娘は12歳でしたので13歳違いになります。

    当時の法律では 女は12歳から 男は14歳から結婚が許可されていました。実在のポリニャック夫人も自分の権勢があるうちに 娘を名門貴族に嫁がせたくて 結婚を急いでいたのかもしれませんね。

    わたしの勝手な解釈である「萌え語り」楽しんでいただけて良かったです。7から8は だいぶ開いてしまいましたが、ここからは放送日ごとにUPする予定ですので よろしければご覧になってくださいね。コメントありがとうございました。

    ありがとうございます

    青林さま、こんばんは。
    昨日は、お手数をおかけいたしましたm(_ _ )m (呪いがとけました。笑)
    しかもさらに!  ド・ギーシュ公爵についてご紹介くださり、ありがとうございます。
    お祝い金も、それだけぼったくれれば本物ですな(笑)
    いや〜、ベルばらの世界って、史実が密接に関係しているから、いくらでも掘り下げて様々な角度から楽しめて、ホントに深い作品ですよね。
    ひとりでも楽しめるけど、青林さまのように文章で(またはイラストで)ご紹介くださると、読み手も、楽しみの幅が広がります。
    是非、これからも、一緒に楽しませてくださいませ!


    Re: ありがとうございます

    呪いが解けましたか(笑)
    アニメのド・ギーシュ公爵なら黒魔術も使えそうですしねwww

    そうそう、ベルばらの世界は 史実を上手に池田理代子風に味付けしてあって そこが魅力のひとつなんですよね。シャルロットも ロザリーも ジャンヌも 実在のモデルがあって それぞれぜんぜん関係ないはずなのに それを異母姉妹、異父姉妹として繋げちゃうなんてすごい!そう言う感じのところが随所にちりばめられているんですよね。最近だとエピソード6がそうでした。まさかジャルジェ家とロレーヌ公国が繋がるとは!

    わたしもあちらこちらの二次創作を読ませていただくうちに 色々な史実を知ることが出来ました。そしてこうしてブログを始めたことで ロゼ様をはじめとする皆さまにも教えていただけるようになりました。ありがとうございます。

    これからも「ベルサイユのばら」の世界を大いに楽しみましょうね。

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    青林

    Author:青林
    ”ベルサイユのばら”の二次創作サイトを作っています。ぜひ遊びに来て下さいね。

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    ただいま、コメントへのお返事は基本的にはしておりませんが、頂いたコメントは大切に読ませていただいています。ありがとうございます。

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