アニメ版ベルサイユのばら萌え語り(7)幼少期

    原作では アンドレが8歳の時に初めて二人は出会ったとなっていますが
    アニメでは第1話で オスカル5歳 アンドレ6歳のとき おぼれかけたと言っていますから
    その頃にはもう二人だけで遊びに行くほど仲が良かったんですね。

    ふたりの幼少期については他にも
    樫の木の下に宝物を埋めた話、厩舎で背丈を測りあった話などがあります。
    特に注目なのは第8話でオスカルがみた”セピア色の夢”。
    二人の会話もありました。

    この剣をくれたってことは ジャルジェ将軍もアンドレを気に入ってたんですね

    こんなまさにセピア色の想い出を拾い集めて 彼らの幼少期を想像してみました。

    背丈を測りあったお話で
    「おれが初めて このお屋敷へ来た頃…」「23年前だ…」
    という会話があるのですが これだと5歳の時のお話とつじつまが合わないので
    とりあえず今は オスカル5歳で出会ったと想定してお話したいと思います。

    ジャルジェ家の子供は女ばかり。
    男の子らしく遊びたくても 相手がいませんでした。
    他家のご子息と遊ぶとしても しょっちゅうというわけにはいかないでしょうし
    オスカルは女の子なのに 男の子として育てられているという特殊な事情があるため
    複雑なことになりそうです。

    そこに行くと 使用人の子であるアンドレは 
    うってつけの相手といえたのではないでしょうか。
    5歳と言えば今でいう 保育園年長さん。
    この頃なら男女関係なく遊んでいても不思議がありません。

    アンドレはこの時期から傍にいたので オスカルに対して 素直に
    ”自分より 出来る凄いやつ”
    という感情を抱いたような気がします。

    セピア色の想い出の中で アンドレはオスカルを輝くような憧れの目をして見ています。
    泣きそうな声で呼びかけることも。

    おそらく 剣も乗馬もすごくうまくて カッコ良くて
    何でもできるオスカルに 憧れ そのオスカルから親友扱いされることは
    アンドレにとって すごく嬉しいことだったのではないでしょうか。

    オスカルってすごいなぁ


    例えていうなら クラスで一番の秀才兼スポーツマンの人気者が 
    自分はその他大勢にすぎないのに 特別扱いしてくれるような感じでしょうか。

    まったくオスカルのことを 守ってあげるべき女の子とは思っていないんですね。
    そんな憧れのオスカルからジャルジェ家に代々伝わる剣をもらったアンドレは感激して喜び 
    原作のアンドレみたいに 逃げ回ったりせず 楽しそうに剣の稽古に励みます。

    その成果はかなりなもので 二人の剣の練習風景はなかなか迫力があります。
    アニばらのオスカルはストイックなので アンドレに寄りかかって甘えることができません。
    (身体的に大変な時は別ですが)
    その代わりがこの剣のやり合いになっている気がします。

    オスカルが「自分をてっきり男だと思い込んでいた…」と言っているように
    彼らの幼少期はまさに男同士の固い友情といった感じだったのではないでしょうか。

    もし、本当にオスカルが男であったなら 
    きっとアンドレは生涯誠実な友として オスカルの傍らにあったことでしょう。

    自分の幸福よりまず主人であるオスカルの事を いつも優先するような 
    忠実な従僕となり 結婚もせず仕えたかもしれません。

    それはそれで 幸せな人生だったかもしれませんね。

    けれどオスカルは女でした。
    そのことに 実感を持ってしまった時 迷いなく幸せだった幼少期は終わりを告げたのです。

    さて、今日の放送は第13話「アラスの風よ応えて…」

    http://www9.nhk.or.jp/anime/versailles/

    フェルゼンもいなくなり 久しぶりにこの幼少期のように 
    オスカルを独り占めして楽しく過ごせるはずだったのですが…
    世の中 そんなに甘くはないのです。

    そして その次からはロザリーを中心とした複雑な人間模様が描かれていきます。

    第14話「天使の秘密」
    第15話「カジノの伯爵夫人」
    第16話「母、その人の名は…?」
    第17話「今めぐり逢いの時」

    第18話「突然イカロスのように」では オスカルを抱きかかえる役が
    原作ではアンドレだったのにフェルゼンになってたり
    フェルゼンとオスカル そんなにキラキラしなくてもと
    アンドレファンのわたしがやきもきしてしまうシーンがあります。

    さらにその次はアニばらのなかでも 人気の高い 
    第19話「さよなら、妹よ!」です。お楽しみに。


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    NHKの「趣味どきっ」のテキストに

    アニメベルばらの名場面集が収録されているそうです。
    URL長いですが、ここに書いてありました。
    http://sp.nhk-book.co.jp/text/detail/index.php?webCode=62287082015&__utma=1.1888680042.1438616810.1438616810.1438616810.1&__utmb=1.1.10.1438616810&__utmc=1&__utmx=-&__utmz=1.1438616810.1.1.utmcsr=nhk.or.jp|utmccn=(referral)|utmcmd=referral|utmcct=/kurashi/doki-tue/index.html&__utmv=-&__utmk=257365003

    Re: NHKの「趣味どきっ」のテキストに

    冷奴様 教えていただきありがとうございました。
    さっそく、買ってきましたo(*^▽^*)o~♪

    『「ベルサイユのばら」名場面、名セリフコレクション』は
    実質4Pという限られたページ数ながら、
    人物紹介、あらすじなども紹介され なかなかのものでした。

    こうして みると40話しかないのに ずいぶん名セリフがありますね。
    ここに載っていない名セリフも沢山ありますので 
    いかに中身の濃いアニメだったのかと 改めて感じました。

    今夜の放送が楽しみです。

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    青林

    Author:青林
    ”ベルサイユのばら”の二次創作サイトを作っています。ぜひ遊びに来て下さいね。

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    ただいま、コメントへのお返事は基本的にはしておりませんが、頂いたコメントは大切に読ませていただいています。ありがとうございます。

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