アニメ版ベルサイユのばら萌え語り(15)ロザリー

    「いいえ ロザリーはこのパリで暮らします
    貴族のお屋敷より 私が育ったところ この街が好きなんです。」

    原作と違い アニばらのロザリーはそう言って 
    屋敷に戻るように勧めるオスカルの誘いを断ります。

    春風のように優しく 、野に咲く花のように強く


    朝日の中 さわやかに微笑むロザリーは
    清々しい 活き活きとした魅力にあふれています。

    アニばらのロザリーも 前半は原作とそう変わらないのですが
    後半は 心の自立した女性になっています。

    幾多の哀しみを乗り越え 貧しさの中にありながらも 
    それさえ 笑いのタネに変えて強く生きている。

    そんな彼女をオスカルは 静かに見つめます。

    貧しくて 辛い日々 それでも 自分の力で生きていることが楽しいのだと
    嫌な思い出も多いこの街が それでも 好きなのだと ここに居たいのだと

    そんなことが あるのだろうか 
    そのことをなんの迷いもなく言えるこの女性は 
    本当にあのロザリーなのだろうか。

    オスカルはそう感じたのではないでしょうか。 
    それほどロザリーは強くたくましくなっていました。
    それは それまで アニばらに登場していた強い女性とは まったく違う強さでした。

    オスカルはその強さを感じ 黒い騎士をかくまうという
    少々やっかいな頼みごとを彼女にします。
    ロザリーは見事それを果たしたのでしょう。
    それどころか べルナールの妻となり ともに新しい時代のために 活動します。

    その新居をアンドレが訪れたことがありました。
    「おいしいコーヒーだ。つつましく 愛のこもった味がする。」
    ロザリーの入れたコーヒーをアンドレはそう表現しています。

    贅沢な飾りもドレスもない。
    けれど どの女性よりも心は潤い充実している。

    オスカルがアンドレとともに歩く妻となりたい
    そう感じた原点が ここにあるのかもしれません。

    革命の日 ロザリーは夫とともに 群集の中にありました。
    母親を亡くし 泣いていた少女は 
    あの日 自分を助けてくれた青年とともに
    新しい時代に向けて 雄々しく進んでいたのです。

    それにしても 黒い騎士 どうやって貴婦人達の身に着けている
    装飾品を取ったんでしょうね。

    あの装束のままだと すぐに見とがめられるでしょうから
    ふつうの貴族の恰好をして もぐりこんで 盗んであるいたのでしょうか?

    だとすると 盗んだ後 こそこそ着替えて 
    わざわざ 貴族に見せつけるために高いところまで上ったんでしょうか。

    そういうことをしている姿を想像しちゃうと 
    なんか 可愛いですね。

    さて 今日の放送は第27話「たとえ光を失うとも…」

    http://www9.nhk.or.jp/anime/versailles/

    「よかった 本当に… おまえの目でなくて…」
    そう言って笑うアンドレの顔は 大きくて 深い愛に満ちています。
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