アニメ版ベルサイユのばら萌え語り(30)アラン・ド・ソワソン


    隊長 おれほんとは 男が…

    原作と違い 衛兵隊に入ってから オスカルとアンドレは 
    距離のある生活をするようになります。

    眼が見えなくなりつつあるのに 慣れない環境で暮らさなければならないアンドレには
    強力な助けが必要でした。それを引き受けてくれたのがアランです。
    そういう役割も担っているので 彼は良き兄貴分といった色合いが濃くなっています。

    始めの出会いから アランはひとり沈みこんでいるアンドレを放っておけなくて声をかけます。
    兵士達にもリーダーとして認められています。

    始めオスカルのことを アランは心良くは思っていませんが
    アンドレの彼女に対する強い気持ちは応援したくなります。

    おりにふれ ボロが出そうになるアンドレを助けてくれます。

    そして オスカルのことも 軍人としても 人間としても認めていくのです。

    皆の兄貴分のアランですが ディアンヌにとっては本当の兄です。
    結婚するという妹を祝福しながらも 複雑な顔をアンドレに見せたりもしています。
    アランにとって妹はなによりも大切な存在でした。

    そのディアンヌが亡くなり 彼は衛兵隊を辞めるつもりでした。
    けれども アンドレのことが気にかかり 衛兵隊に戻ってきます。

    表向きの理由は 三部会が始まるから
    しかし 本当の理由は
    「なあ アンドレ おめえの見えない方の目の分まで おりゃ見てやるぜ」
    の言葉が表しています。

    アンドレが目が悪くなっていることは 皆には内緒なので こんな言い方をしていますが
    彼が心配だと言わんばかりです。

    その証拠に バスティーユの後 アランはすぐにパリを離れ 
    母と妹の墓守をしながら農夫になっています。
    三部会が気になるほどなら 
    始まったばかりの革命の行く末も見たいはずなのに。

    結局 最後まで アランはアンドレを庇いぬきます。
    兵士の前で オスカルがアンドレとのことを告げた時
    オスカルはアンドレに 指示を仰ぎますが
    本当のところ アンドレには余裕がありませんでした。
    それをアランは察し 助け舟を出します。

    さらに二人を祝福してくれました。

    最後まで彼を庇い馬を走らせ その死に立ち会いました。

    彼の死に涙を浮かべるアラン。

    面倒見がよく 優しいアランは 本当は人殺しの兵隊は嫌だったのかもしれません。
    食うためだ 家族を養うためだと アランは言っていました。

    生粋の軍人気質の原作のアランとは違うけれど
    こんな 優しい男気溢れるアランもわたしは大好きなのです。


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