ベルサイユのばら 音楽集 [完全版]【初回プレス限定スリーブ付】<6>まとめ

    CDが届いた時、音楽は苦手だし、記事は書けないかなと思いながらも 
    とりあえず綺麗なうちにと 少しだけ写真を撮って さっそく聞き始めました。

    そうしたら すぐにグイグイ引き込まれてしまったんです。
    <3>Disc1の記事でも書きましたが、
    『薔薇は美しく散る』を聞くともうすでに気分は「アニばら」モード突入。

    今までCD レコードを買っていなかっただけに 初めて聞く曲にうっとり。
    私の持っている「アニばら」は擦り切れたVHSなので(笑)
    それに慣れていた私の耳は綺麗な音に感動してしまいました。

    思わずすぐいつも使っているリビングのCDラジカセで聞くのはもったいなくて
    一度止めて主人の部屋のCDプレーヤーで聞き直しちゃうくらいに(笑)

    そして、さらに驚いて感動しちゃったのが
    Disc2,3。
    いや~本当に買って良かった+゚。*(*´∀`*)*。゚+

    もう感涙しちゃって 最後まで聞けませんでした(笑)
    Disc2の途中で止めて この感動をお話したいなと 
    記事を書くための写真を追加で撮り始めました。
    そしたら 改めて なかなか凝ったつくりになってることにまたまた感動。

    次は心を静めて落ち着いて ちゃんとブックレットを片手に
    聞き直しました。

    そしたら このブックレットにも感動WWW
    これも記事にしたいなと感じました。

    しかし、本当の感動はラストの『MEコレクション』にありました。
    まさに不意打ちでした。

    腹巻猫様のコラムに

    『効果音が入っているし、音楽のボリュームも一定しない
    (セリフの入るところでは音量がダウンする)。
    それでも「あの場面のあの曲が聴きたい」という願いに応えるべく、収録に踏み切った。……
    音質が良好でないことや諸事情により各曲の詳細が書かれていないことはご容赦ください。 』

    なんて書いてあったからおまけみたいなもんかと思っていたら
    素晴らしい名場面ばかり それも効果音がばっちり効いているではないですか

    Disc3枚順番に聞いてきて 最後にあの肖像画のシーンが登場。
    アンドレに悟られないように 声を殺して泣いているオスカルと
    見えない目を懸命に凝らして オスカルの素晴らしさを語るアンドレを
    瞼に浮かべ、もう涙があふれて 仕方ないのに 
    最後に入っていたアラン達の馬の駆ける音が羽音ように聞こえて
    映像がないから 脳内で勝手に 
    二人が鳥になって天に幸せそうに昇っていく映像が流れてしまい、
    その後 訪れた静寂のなか 呆然としてしまいました。

    そういえば、オスカルが亡くなった時に流れた止め絵の最後は
    馬で駆けていく後ろ姿でしたね。

    このDisc2,3で「アニばら」を再体験、
    いやより深く新しく体験し直すことが出来た上に
    その後の物語まで感じることが出来たのです。

    まだ、十にも満たない年で「アニばら」と出会い
    それから数十年感動し続けてきたのに
    まだこんなに新鮮な驚きと感動を味わえるなんて
    本当に素晴らしい体験でした。

    それでも残念なところもありました。

    「アニメの音楽集が出るって!
    じゃあ「あばよ、ミレーユ」がフルバージョンで聞けるかしら?」

    発売の情報を聞いて一番最初に思ったのがこれでした。
    そして、その夢は案外早く消えました。
    発売前に発表された曲目にそれらしい曲名はありませんでしたから。

    あの歌、結構印象的だったので ぜひ聞きたかったんです。

    この歌以外にも劇場版「エースをねらえ!」から流用された曲は入っていないとか。
    ブックレットによると

    『本アルバムではあくまで『ベルサイユのばら』のために作られた音楽を
    集大成するというコンセプト』

    だと書かれていました。
    たぶんそれはこのアルバムを作って下さった方々の強いこだわりなのでしょう。
    この業界ではそういうものなのでしょうか?

    「アニメベルサイユのばら」の一ファンでしかない自分は
    作中に使われた全ての曲が収められていたら嬉しいのにと、ちょっと思ってしまいました。

    『劇場版「エースをねらえ!」の音楽集が発売される日をお待ちいただきたい』
    と書かれていたけれど 自分が聞きたいのは
    「ベルサイユのばらに使われた曲」としてなんです(涙)

    と言っても どれだけの曲がこのCDに入っていないのか
    実はわかっていないんですけどね(笑)

    あの オスカルが死ぬ前に青い輝く川面から
    暗闇に蛍が飛ぶ幻のシーンの曲は欲しかったなとは思います。

    こんな音楽オンチ(?)な私ですが気が付いたことがありました。

    このCDには沢山の『薔薇は美しく散る』と『愛の光と影』のアレンジが入っています。
    それが重要な場面で悲しく 力強く、時にはまったく雰囲気が変えられて使われていました。

    この2曲は必ずアニメのオープニングとエンディングで使われていますので
    自然と覚えてしまう曲です。つまりお馴染みということです。

    悲しみや勇ましさを盛り上げるBGMはこの世の中に沢山あるのでしょうが
    知っている曲と知らない曲なら、前者の方が無意識のうちにすっと入り込め
    登場人物の心情により一層寄り添うことが出来るのではないかと思ったのです。

    こんなところにも 音楽にあまり親しみのない私が夢中になる要素があったのかもしれません。
    そして、何回となく繰り返しこのアニメを見返してきた私には
    このアニメで使われている曲すべてがいつの間にか
    「お馴染みの曲」になっていたのですね。

    あまり腰を据えて音楽鑑賞などしない私はこれからも
    特にDisc2,3を何度も聞き直すことでしょう。

    家事をしながら、本を読みながら お茶を飲みながらという
    ながら聞きの私はばっちり歌の入ったものより 
    ヒーリング‐ミュージックのようなものの方が嬉しいのです。

    Disc2,3の分け方もその点イイですね。
    通常は明るい曲調も多いDisc2、しんみり泣きたい時はDisc3と使い分けられます。
    もちろん プログラムして 好みのものだけをリピートしてもいいのですが
    このCDの曲の並べ方は聞いていて ほぼ流れるように自然なので
    私はそのまま聞いています。

    ふと、手を止めて しばし目を閉じて聞き入り
    ああ、そう あの時の曲…
    なんて ジーンとしたりしています。

    その時の心境は オスカルが画家のアルマンに
    パリご訪問の話をされて
    「覚えている あの日の青い空は 本当に 美しかった」
    と語る心境に酷似している気がするのです。
    (もちろん イメージですよ イメージだけwww)

    こんな素晴らしい作品を作って下さった皆様に 
    そして、CD化してくださった腹巻猫様始め 関係者の方々に
    本当に感謝しています。ありがとうございました。
    これからも繰り返し大切に聞かせていただきます。

    このシリーズは今回が最終回です。
    お読みいただきありがとうございました。


    スポンサーサイト

    コメントの投稿

    非公開コメント

    sidetitle最新記事sidetitle
    sidetitleプロフィールsidetitle

    青林

    Author:青林
    ”ベルサイユのばら”の二次創作サイトを作っています。ぜひ遊びに来て下さいね。

    青林サイトへ

    ただいま、コメントへのお返事は基本的にはしておりませんが、頂いたコメントは大切に読ませていただいています。ありがとうございます。

    sidetitleカレンダーsidetitle
    09 | 2017/10 | 11
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31 - - - -
    sidetitleカテゴリsidetitle
    sidetitleリンクsidetitle
    sidetitle月別アーカイブsidetitle
    sidetitle検索フォームsidetitle
    sidetitleQRコードsidetitle
    QR